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Y・トゥレを「強く望む」インテル、移籍成立の可能性は50%?

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契約が残り1年となり、去就に注目 以前から噂のイタリア移籍は実現するのか

 インテルは依然として、マンチェスター・シティMFヤヤ・トゥレに強い関心を寄せているのかもしれない。イギリス『BBC』は、移籍成立の可能性が五分五分と報じた。

 Y・トゥレはシティとの契約が残り1年となっており、新シーズンからシティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督との過去の確執もあって、この夏の去就が注目されている。シティはこの夏、すでにドルトムントからMF{*イルカイ・ギュンドアン}}を獲得している。

 2010年にY・トゥレが加入した際、シティを率いていたのが、現在インテルで指揮を執るロベルト・マンチーニ監督だ。両者は良好な関係にあり、指揮官は昨年もY・トゥレの獲得に動いた。

 インテルは先日、中国の蘇寧グループが株式の70%を取得。復活を目指すうえで、「チャイナマネー」のバックアップを受け、ビッグネームを獲得する可能性が噂されている。

 『BBC』は、両クラブは合意に至っていないとしつつ、情報筋の話として、成立の可能性は五分五分だと報道。「インテルは強くY・トゥレを望んでいる」と伝えた。

 以前から噂されるY・トゥレのインテル移籍は実現するのだろうか。マンチーニ監督やハビエル・サネッティ副会長は先日も同選手をたたえるコメントを残していたが…?

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