beacon

チェコ敗退で守護神チェフも代表引退か?「決断には時間がかかる」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 チェコ代表のGKペトル・チェフ(34)が代表引退を検討しているようだ。英『サン』が報じた。

 EURO2016のグループDに所属していたチェコは、スペインやクロアチア、トルコと対戦したが、1分2敗で未勝利のまま同大会を去ることになった。同紙によると、チェフは「代表チームに残るか、もしくは引退するかを決めるには時間が掛かると思う」と代表引退を示唆した。

 1999年にプロデビューを果たしたチェフは、15年夏に11年間過ごしたチェルシーからアーセナルへ移籍。アーセナルで出場機会を取り戻したチェフは、負傷で離脱した期間もあったが、プレミアリーグ34試合に出場し、クリーンシート(無失点試合)16回で自身4度目のゴールデングローブ賞を受賞していた。

 代表では02年2月にA代表デビューを果たし、EURO2004予選以降はレギュラーに定着。ここまで代表通算124試合に出場し、代表としてのタイトルはないものの、チェコ年間最優秀選手賞を8度受賞している。

●プレミアリーグ2016-17特集
●EURO2016特設ページ

TOP