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看板乗り越え転落のラベッシ、左ひじの脱臼骨折でコパ決勝は欠場へ

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 アルゼンチンサッカー協会は22日、アルゼンチン代表FWエゼキエル・ラベッシが左ひじを脱臼骨折していることを発表した。

 ラベッシは21日に行われたコパ・アメリカ準決勝アメリカ戦で先発出場すると、開始早々の前半3分に先制点を決めた。しかし、後半途中に浮き球を処理しようとバックステップを踏むと、タッチライン際にあった広告看板に激突。そのまま逆さまに転落し、しばらく動けなかった。ラベッシはストレッチャーに乗せられて交代を余儀なくされた。

 ラベッシはニューヨークで精密検査を行うとしているが、26日に行われるチリ代表との決勝は欠場することになりそうだ。

●コパ・アメリカ2016特設ページ

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