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「ようこそ Hiroki」「いらっしゃいませ」…酒井宏樹のマルセイユ移籍が決定

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 マルセイユは23日、今季限りでハノーファーとの契約が満了する日本代表DF酒井宏樹を獲得したと発表した。

 12年に柏からハノーファーに完全移籍で加入した酒井は、4シーズンを過ごして通算92試合に出場。今季も右SBのレギュラーとして26試合に出場していた。

 クラブ公式ウェブサイトでは酒井のインタビュー動画が掲載されており、「とても幸せです。ビッグクラブだし、クラブハウスも大きい。練習場も大きくて静かなので、最初の練習が楽しみです」と英語で喜びのコメントを残している。

 クラブは酒井の経歴を紹介するとともに、公式ウェブサイトで「ようこそ Hiroki」、公式ツイッターでは「いらっしゃいませ」と日本語のメッセージを記しており、酒井の加入を歓迎している。

 マルセイユは今季リーグ戦13位に終わったものの、リーグ戦9回、カップ戦10回、欧州チャンピオンズリーグを1回制している名門クラブ。05年から06年には元日本代表DF中田浩二氏が在籍しており、酒井は同クラブ2人目の日本人選手となった。


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