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メッシ、飛行機遅延で協会に苦言? 「AFAはひどいね」

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コパ・アメリカ決勝へ向かう飛行機、気象条件で離陸遅れる

 アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、コパ・アメリカ・センテナリオ決勝の開催地に向けた飛行機が遅延したことで、アルゼンチンサッカー協会(AFA)に苦言を呈している。

 21日に行われた準決勝で開催国アメリカを下したアルゼンチンは、26日に行われる決勝へと駒を進めた。ファイナルでは昨年の前回大会決勝で敗れたチリと再戦し、リベンジを期す戦いに臨む。

 だが、準決勝の行われたヒューストンから決勝の行われるニュージャージーへ向かう飛行機は、予定されたスケジュールより遅れて離陸したようだ。メッシは着陸後に『インスタグラム』にて機内で撮影した写真を投稿し、次のようにコメントしている。

「目的地に向けて出発するつもりが、また機内で待たされている…AFAの人たちはひどいね。マイゴッド!」

 メッシとしては、それほど強い批判のつもりはなかったのかもしれない。いずれにしてもAFAはその後声明を出し、飛行機の出発が遅れたのは気候上の理由によるものだと説明。さらに、移動時間のスケジュールはすべて大会主催者によって決められたものだとも付け加えている。

●コパ・アメリカ2016特設ページ
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