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モイーズ「クロースはユナイテッドでスコールズの後継者になれた」

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 元マンチェスター・ユナイテッド監督のデイビッド・モイーズ氏が、ドイツ代表MFトニ・クロースの獲得をかつて望んだと明かした。ユナイテッドのレジェンド、ポール・スコールズ氏の後継者になると考えていたそうだ。

 アレックス・ファーガソン氏の引退を受け、2013年夏にユナイテッドの指揮官に就任したモイーズ氏は、成績不振のためにわずか10か月で解任された。

 モイーズ氏が指揮を執っていた間に、現在も所属するMFマルアン・フェライニやMFフアン・マタを獲得したユナイテッドだが、指揮官はクロースの加入も望んでいたそうだ。現在レアル・マドリーでプレーするクロースは当時、バイエルンに所属していた。

 モイーズ氏はイギリス『サンデー・タイムズ』で次のように述べている。

「私はユナイテッドにクロースを連れてきたかったんだ。そのパスレンジや人を使う能力で、彼はユナイテッドのトッププレーヤーになれたはずだ。おそらくはスコールズの後継者にね」

「だが、彼は去ってしまい、レアルでいかに素晴らしい選手かを示している。クロースには特別な能力があるんだ。シャビ・アロンソやアンドレア・ピルロ、スコールズのようにね」

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