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ポルトガル、C・ロナウドとの自撮りはおとがめなし…UEFAが処分せずと決定

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オーストリア戦でのピッチ乱入は処分につながらず

 UEFA(欧州サッカー連盟)は27日、ユーロ2016のポルトガル対オーストリア戦でファンがピッチに乱入し、ポルトガルFWクリスティアーノ・ロナウドと写真撮影をした件について、ポルトガルサッカー連盟に処分を科さないことを決定した。

 18日に行われたグループF第2節では、試合後に一人の男性ファンがピッチに入り込み、C・ロナウドに近づいた。スタッフが遠ざけようとしたものの、C・ロナウドはそれを制止し、写真撮影に快く応じたことが話題となった。

 UEFAは翌日、この件についてポルトガルへの処分を検討すると発表。罰金が科される可能性が報じられていた。だが、協議の結果、UEFA管理・倫理・規律委員会はポルトガルを処分しないことに決定している。

 ポルトガルは25日の決勝トーナメント1回戦でクロアチアを下し、ベスト8に進出。30日の準々決勝でポーランドと対戦する。


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