バルセロナのレジェンドであるフリスト・ストイチコフ氏がコロンビアのラジオ『ブル・ラジオ』でレアル・マドリーに所属するMFハメス・ロドリゲスを批判した。スペイン『アス』が伝えている。

　かつてバロンドールに輝いたこともあるストイチコフ氏だが、バルセロナへの愛が深すぎるあまり、レアル・マドリーへの批判や皮肉を繰り返している。

　今回はコパ・アメリカ準決勝でチリに敗れたコロンビア代表のハメスが“標的”となってしまったようだ。ストイチコフ氏は「ハメスは普通の選手だ」とバッサリ。

「彼は素晴らしい左足を持っている。だけど、マンマークがつけられると苦しい試合展開になることが多い。プレースタイルやトレーニング方法を変えるべきだ。そしてなによりも、もっと高いレベルで常に試合に出場する必要がある」と能力を認めつつも、自身の見解を述べた。

「もしそれができなければ、彼もR・マドリーの平凡な選手の一人ということになるだけだ」

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