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合流2日目の宇佐美、途中出場で早くもゴール! 監督の評価も上々

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練習試合で途中出場ながら結果を残す 監督は「アシスト能力が高く、フィニッシュも上手い」

 アウクスブルクに加入したFW宇佐美貴史が3日、練習試合に途中出場し、早くもゴールを決めた。ディルク・シュースター監督からの評価も上々だ。

 1日に契約書へのサインを済ませた宇佐美は、2日に新チームでの初練習に参加した。そして3日、5部ゾントホーフェンとの練習試合で63分から出場。74分にチームの2点目を決めた。アウクスブルクは2-0で勝利している。

 シュースター監督は宇佐美について、次のように賛辞を寄せている。ドイツ『ビルト』が伝えた。

「彼はアシストの能力が高く、フィニッシュも上手い。DFBポカールのラーベンスブルク戦までに、フィットネスレベルを最高に仕上げられるよう、必要な時間を彼に与えるつもりだよ」

 19歳でバイエルンに移籍したときのことを「まだ若すぎた」と振り返る宇佐美は、ブンデスリーガ再挑戦への意気込みを表している。

「今はここでどのような状況が待っているのか分かっています。良いパフォーマンスを見せて、ドイツで居心地よく過ごしたいですね」

 なお、『ビルト』によると、宇佐美はこの日、自身のシンガードを忘れてしまっていたという。練習試合ではソックスの下にエネルギーバーを入れていたそうだ。

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