beacon

クロース、シュバイニーのハンドを「愚かなミス」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[7.7 EURO準決勝 ドイツ0-2フランス マルセイユ]

 ドイツ代表のMFトニ・クロースが、EURO2016準決勝のフランス戦で失点に繋がるPKをハンドを犯したMFバスティアン・シュバインシュタイガーを批判した。

 前半アディショナルタイム、シュバインシュタイガーはDFパトリス・エブラとの競り合いの中でボールを手に当ててしまう。ドイツはこのプレーで与えたPKで先制点を与えると、後半にも追加点を許し、0-2で敗れた。

 『メトロ』によると試合後、クロースは「苦々しいよ。明らかに僕らがフランスを圧倒していた。だけどハンドという愚かなミスをしたことによって、劣勢に回ってしまった」と敗因を分析。「今回のEUROの中で、最高のプレーが見せられたと思う。ただ、結果がついてこなかった」とうなだれた。

 また、GKマヌエル・ノイアーは「こんなことは言いたくないけど、僕らのほうが優れているチームだった。だけど結果は0-2だ。実力を反映したものとは言えない。ここで敗退するのはとても残念だよ」と結果を受け入れられない様子だった。


●EURO2016特集

TOP