原口にステップアップを要求するヘルタ監督「良く見えるだけではダメ」
ヘルタ・ベルリンのパル・ダルダイ監督は、加入3年目を迎える日本代表FW原口元気に、よりゴールに直結する決定的な働きをするよう要求している。
2014年夏にヘルタに加入した原口は、1年目のリーグ戦21試合出場から、2年目の2015-16シーズンは32試合と出場数を増加。そのうち28試合に先発出場しており、主力の一角を占めていた。
だが2ゴール3アシストという数字は、攻撃的なポジションでコンスタントに出場し続けた選手としては物足りないと言うべきかもしれない。ミヒャエル・プレーツSD(スポーツディレクター)も先日、今後はさらに積極的にゴールを狙う姿勢を見せてほしいと注文をつけていた。
ダルダイ監督も同様の考えのようだ。ドイツ『ベルリナー・モルゲンポスト』によるヘルタのブログが、原口についての指揮官のコメントを伝えている。
「ゲンキには、次のステップが訪れなければならない。良く見えるだけではダメなんだ。ラストパスの1本前のパスが出てこなければならない。もっとゴールへの脅威を」
●欧州組完全ガイド
●ブンデスリーガ2016-17特集
2014年夏にヘルタに加入した原口は、1年目のリーグ戦21試合出場から、2年目の2015-16シーズンは32試合と出場数を増加。そのうち28試合に先発出場しており、主力の一角を占めていた。
だが2ゴール3アシストという数字は、攻撃的なポジションでコンスタントに出場し続けた選手としては物足りないと言うべきかもしれない。ミヒャエル・プレーツSD(スポーツディレクター)も先日、今後はさらに積極的にゴールを狙う姿勢を見せてほしいと注文をつけていた。
ダルダイ監督も同様の考えのようだ。ドイツ『ベルリナー・モルゲンポスト』によるヘルタのブログが、原口についての指揮官のコメントを伝えている。
「ゲンキには、次のステップが訪れなければならない。良く見えるだけではダメなんだ。ラストパスの1本前のパスが出てこなければならない。もっとゴールへの脅威を」
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