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ポグバは“赤の革命”の重要なピース…マンU、8人放出で獲得資金を捻出か

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 マンチェスター・ユナイテッドはどうしてもユベントスのフランス代表MFポール・ポグバを獲得したいらしい。英『サン』によると、ポグバ獲得資金を捻出するために8選手の放出を検討しているようだ。

 16-17シーズンからユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は入団会見の際に「我々は4人のターゲットを獲得すること」と語っており、コートジボワール代表DFエリック・バイリーと元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ、アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンに次ぐ4人目が注目されている。

 ユナイテッドの下部組織出身で11年にトップ昇格も出場機会を求めてユベントスに移籍したポグバ。移籍初年度からユベントスの連覇に貢献するなど、今ではユベントスに欠かせない選手へと成長を遂げた。そのため、現在では1億ポンド(約134億円)もの値がつけられている。

 同紙によると、ポグバはモウリーニョ監督の“赤の革命”の重要なターゲットとなっているとのこと。また、モウリーニョ監督はトップチームを22人で構成したいと考えており、8人の選手をレンタルや売却し、ポグバ獲得の資金を捻出しようとしている。

 すでにDFマルコス・ロホやMFモルガン・シュネデルラン、MFバスティアン・シュバインシュタイガーは退団の可能性ある3選手として名前が挙がっている。

 他には15-16シーズンの前半にドルトムントにレンタル移籍していたMFアドナン・ヤヌザイ、チェルシー時代にモウリーニョ監督から移籍を進められ、ユナイテッドに移籍したMFフアン・マタルイス・ファン・ハール政権でセンターバックとしてプレーしたMFダレイ・ブリント、エールディビジ得点王としてユナイテッドに加入もわずか2得点にとどまったFWメンフィス・デパイなどの名が挙がっている。

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