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本田、新体制初陣はやはり招集メンバー外 去就との関連は…?

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 ミランは16日に新シーズンに向けた初のプレシーズンマッチを戦うが、MF本田圭佑はこの試合を欠場することが確定した。

 ビンチェンツォ・モンテッラ新監督の初陣として、ミランは16日にアウェーでボルドーと対戦する。15日にはこの試合に向けた招集メンバー24名が発表されたが、その中に本田の名前はない。

 多くの若手選手らも招集される中で、チームに合流しながらもメンバーに入らなかったのは、本田のほかに新加入のDFレオネル・バンジョーニとFWジャンルカ・ラパドゥーラ、およびキャプテンのMFリカルド・モントリーボの計4人のみとなっている。

 4人は調整の遅れや軽い負傷のため万全の状態ではないと伝えられており、本田の欠場も単にコンディション上の理由かもしれない。だが、この夏の去就が定かではないとの報道もあり、関連が気にかかるところだ。

 イタリア『スカイ・スポーツ』のリポーターであるペッペ・ディ・ステファノ氏は、ボルドー戦のメンバー発表に先立ち、「本田はチームとともに出発しない。契約は2017年までとなっており、おそらくミランを去ることになる。(FWジェレミー・)メネスも同様だ」と見解を述べていた。メネスはボルドー戦の招集メンバーに含まれているが…。

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