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バンクーバーFW工藤壮人が負傷中の同僚に捧げるMLS2ゴール目!

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 アメリカMLSのバンクーバー・ホワイトキャップスでプレーするFW工藤壮人が、16日に行われたオーランド・シティ戦で、5月7日以来となる今季2ゴール目を決めた。

 前節のレアル・ソルトレイク戦で、負傷離脱からリーグ戦8試合ぶりに出場していた工藤は、2試合連続の先発出場。すると1点を先行されて迎えた前半35分にエリア内でシュートを放つと、こぼれ球を見方が押し込む同点弾を演出。そして前半43分、右サイドから蹴られたFKをダイビングヘッドで合わせて逆転弾を奪った。てなお、チームは後半に同点弾を奪われ、2-2に引き分けた。

 工藤は試合後、ツイッターを更新し、負傷離脱中の同僚FWケクタ・マネーに向けて、「#23(ケクタの背番号)のためのゴール」とツイート。これにはケクタも「ありがとう。君のおかげでハッピーだ」と返信。ケクタは試合前に工藤から自分のためにゴールを奪うというメッセージがあったことを明かし、同僚の有言実行を喜んだ。

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