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補強を求めるアーセナルのレジェンド 「誰かを買う必要がある」

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 アーセナルのレジェンドが、補強が必要だと訴えている。アーセン・ベンゲル監督は「誰かを買う必要がある」と述べた。

 EURO2016の前にMFグラニト・ジャカを獲得し、日本からFW浅野拓磨も手に入れたアーセナルだが、レスター・シティFWジェイミー・バーディ、ナポリFWゴンサロ・イグアインインテルFWマウロ・イカルディらの名前が噂される前線の強化は実現していない。

 アーセナルのゴールマウスを守ったデイビッド・シーマン氏は、イギリス『トークスポーツ』で、古巣の補強について次のように述べている。

「我々には力のあるセントラルハーフが必要だ。グラニトが中盤でどれほどかはこれから見ていくわけだが、理想としてはパトリック・ビエラのような選手が必要だね。それからストライカーだ」

「監督は誰かを買う必要がある。クラブやサポーターを活気づけるためにね。ストライカーだったら理想的だ。でも、セントラルハーフやMFでも私は良いと思う」

 ベンゲル監督は先日、EURO2016を戦った選手たちに十分な休養を与えると明かした。リバプールとのプレミアリーグ開幕戦には間に合わないとみられている。シーマン氏はこの点も心配しているようだ。

「EUROを戦った多くの選手がシーズンのスタートに間に合わない。弱くなったチームで開幕を迎えるということだ」

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