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「僕らは当然握手する」 ペップ・シティとモウ・ユナイテッドが北京で相見える

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 マンチェスター・シティは25日にインターナショナル・チャンピオンズ杯でマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。北京で開催される今季初のマンチェスター・ダービーに向けて、ジョゼップ・グアルディオラ監督が前日会見に出席した。クラブ公式サイトが伝えている。

 今季から指揮官が代わった両チーム。グアルディオラ監督とジョゼ・モウリーニョ監督は、バルセロナレアル・マドリーの指揮官としてリーガ・エスパニョーラで対戦している。再びライバルクラブとして対戦するが、グアルディオラ監督は必要以上に意識していないと強調する。

「僕らは礼儀正しいよ。なぜ握手するべきではないんだ?そんな理由なんて存在しないよ。彼は試合に勝利したいと思うだろうし、それは私も同じだ。それだけだよ」

 また、グアルディオラ監督はユナイテッドについて「昨季よりも強くなるとかなり確信している。もちろん、今いる監督と選手を持ってすれば、すでに強いけどね。それに新しい補強もさらにするだろう。彼らはもっと強くなるよ」とシーズンに向けて宿敵を警戒した。

 試合に向けては「怪我をしないこと」と力説する。中国では18日から21日にかけて豪雨に見舞われた。これにより、ピッチの状態が懸念されている。「まだピッチの状態を見ていないが、水がたくさん残っている状態だという。良い状態でないことは分かっているが、それに合わせるまでだ。25日の試合は、僕たちにとって第2戦目だ。一番重要なことは、選手たちが怪我をしないことだ」と語った。

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