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細貝、恩師との再会が実現へ…2部シュトゥットガルトと基本合意との報道

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 ヘルタ・ベルリンMF細貝萌(30)は、恩師ヨス・ルフカイ監督の下で再びプレーすることになるようだ。ドイツ『キッカー』によれば、細貝はブンデスリーガ2部シュトゥットガルトに移籍することで、基本合意に至ったという。

 ヘルタのパル・ダルダイ監督の構想から外れ、昨季をレンタルによってブルサスポルで過ごした細貝だが、再びドイツでプレーすることになった。古巣の浦和レッズ、ブンデスリーガ1部のダルムシュタットなどからの関心が伝えられていた同選手は、アウクスブルクやヘルタで指導を受けたルフカイ監督の下に向かうことが決定的となった。

 『キッカー』の報道によれば、細貝はシュツットガルトとの交渉で基本合意に達したとのこと。同じく2部に所属する1860ミュンヘンから、シュツットガルトよりも好条件のオファーを受けていたそうだが、それには断りを入れたという。

 またシュツットガルトはヘルタとのクラブ間交渉でも、移籍金70万ユーロ(約8150万円)+ボーナスを支払うことで合意に至ったと伝えられている。

 来月8日に行われるブンデスリーガ2部開幕節で、シュツットガルトはFW宮市亮が所属するザンクト・パウリをホームに迎える。いきなり日本人対決が実現する見通しとなった。

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