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サッカー界を揺るがした“禁断の移籍”が断トツ1位…スペイン紙がバルサ高額放出選手トップ10を発表

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 スペイン『マルカ』がバルセロナから放出された高額移籍金選手トップ10を紹介している。

 上位3選手に目を向けると、3位はチェルシーに3300万ユーロ(約38億円)で移籍したMFセスク・ファブレガス、2位にはアーセナルに4250万ユーロ(約49億円)で移籍したFWアレクシス・サンチェスがランクイン。そして1位となったのは、レアル・マドリーに6000万ユーロ(約69億円)で電撃移籍したルイス・フィーゴ氏だった。

 2000年に因縁のライバルであるレアルに加入し、“禁断の移籍”として話題を集めたフィーゴ氏。カンプ・ノウに乗り込んだ試合では激しいブーイングは当たり前で、2002年にはCKを蹴るためにコーナーフラッグへ向かった際に焼かれた豚の頭が放り込まれるという事件もあったほどだ。16年前の移籍ながら、金額もインパクトも今なお他を大きく引き離している。

 以下、高額放出選手トップ10

1位ルイス・フィーゴ:6000万ユーロ(約69億円)/00年→R・マドリー
2位アレクシス・サンチェス:4250万ユーロ(約49億円)/14年→アーセナル
3位セスク・ファブレガス:3300万ユーロ(約38億円)/14年→チェルシー
4位ヤヤ・トゥレ:3000万ユーロ(約34億円)/10年→マンチェスター・C
5位ロナウド:2700万ユーロ(約31億円)/97年→インテル
5位ペドロ・ロドリゲス:2700万ユーロ(約31億円)/15年→チェルシー
7位チアゴ・アルカンタラ:2500万ユーロ(約29億円)/13年→バイエルン
7位ロナウジーニョ:2500万ユーロ(約29億円)/08年→ミラン
9位ズラタン・イブラヒモビッチ:2400万ユーロ(約28億円)/11年→ミラン
10位サミュエル・エトー:2000万ユーロ(約23億円)/09年→インテル

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