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[総体]2年生たちの活躍光る!!初出場・聖望学園が徳島市立に4発勝利で初戦突破

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[7.27 全国高校総体1回戦 徳島市立高1-4聖望学園高 広島県立びんご運動公園陸上競技場]

 平成28年度全国高校総体「2016 情熱疾走 中国総体」のサッカー競技が27日に開幕し、各地で1回戦を行った。広島県立びんご運動公園陸上競技場の第2試合では、初出場の聖望学園高(埼玉2)が徳島市立高(徳島)を4-1で下した。

 初出場の聖望学園が歴史を刻んだ。3年連続出場の徳島市立高から4発奪っての初戦突破を果たした。まずは前半23分、FW河野陸(2年)の得点で先制すると、同28分にはオウンゴールで2点目。2-0で前半を折り返す。

 後半も攻め手を緩めることなく戦い、後半6分にはFW山村紘太(2年)の得点で3-0と差を広げた。2分後の同8分には徳島市立高の10番・FW郡紘平(3年)に1点を返されるも、同32分にはMF糟谷雄介(2年)が試合を決定付ける4点目。4-1で試合を終え、初戦突破した。

 3年連続で全国高校総体に乗り込んできた徳島市立高だったが、無念の初戦敗退。意地の1点を記録した郡とFW山本史弥(3年)がそれぞれフル出場で3本ずつシュートを放ったが、1点に留まっての敗戦となった。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)

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