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セスク、危険なタックルを謝罪…一方で審判に不満「多くのカードを出していた」

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「彼は試合をコントロールできていなかった」

 チェルシーに所属するスペイン代表MFセスク・ファブレガスは、27日に行われたICC(インターナショナル・チャンピオンズカップ)のリバプール戦でのレフェリングに不満を示した。『OMNISPORT』が報じている。

 セスクはリバプール戦で相手DFラグナル・クラバンに対する危険なタックルで一発退場となっていた。リバプールのユルゲン・クロップ監督によると、試合後にセスクはロッカールームを訪れてクラバン本人に謝罪。さらに、『インスタグラム』では「とても申し訳なく思っている。悪意はなかったんだ。彼が大丈夫だと知って、すごくホッとしている」と話し、反省の姿勢を示した。

 もっとも、レフェリーに対しては不満を抱えているようだ。

「すべての試合に勝ちたいと思うなら、プレーは激しくなるものだ。今日の審判はあまりにも多くのカードを出していたと思う。そういう状況になると、感覚を失ってしまうことがある」

「五分五分や四分六分といった微妙なプレーにカードを出していると、次に起こったときにも出さなければいけなくなり、混乱に陥ってしまう。彼は試合をコントロールできていなかった」

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