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難航する第4のFW探し…バルサ、イグアイン獲得のユーベFWをリストアップか

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 バルセロナユベントスのクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチ(30)に興味を示したようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。

 バルセロナは今夏、MFデニス・スアレスやDFサムエル・ユムティティ、DFリュカ・ディーニュ、 MFアンドレ・ゴメスの獲得に成功したが、前線の補強が難航している。その原因は移籍しても世界最高の3トップ、FWリオネル・メッシ、FWルイス・スアレス、FWネイマールの控えになることが確実視されているからだ。

 第4のFW候補として、ルイス・エンリケ監督の愛弟子であるFWノリートや、MFハテム・ベン・アルファらの名前が挙がったが、バルセロナとは別のクラブに新天地を求めている。現在ではFWマリオ・ゴメス(フィオレンティーナ)やFWアレクサンドル・ラカゼット(リヨン)、FWロビン・ファン・ベルシー(フェネルバフチェ)らが候補とされている。

 その第4のFW候補にマンジュキッチもリストアップされたようだ。マンジュキッチは昨年6月にアトレティコ・マドリーからユベントスに加入し、27試合で10得点をマークした。だが、ユベントスは今夏、ナポリから昨季セリエA得点王のFWゴンサロ・イグアインを獲得。FWアルバロ・モラタはレアル・マドリーに復帰したが、マンジュキッチのユベントス2年目は厳しいものになるかもしれない。

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