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[総体女子]日ノ本5連覇ならず…選手権女王・藤枝順心と作陽が初優勝かけ激突:準決勝結果

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 平成28年度全国高校総体「2016 情熱疾走 中国総体」の女子サッカー競技が31日、準決勝の2試合を行った。

 福山市竹ヶ端運動公園陸上競技場では、総体5連覇狙う日ノ本学園高(兵庫)と昨年度の選手権女王・藤枝順心高(静岡)が対戦。名門校同士の対戦は1-1で迎えた後半アディショナルタイム3分、FW今田紗良が放ったヘディングシュートはポストに阻まれたが、跳ね返りをMF千葉玲海菜が押し込み、2-1。土壇場で勝ち越しゴールを奪った藤枝順心が全国大会連覇に王手をかけた。

 広島県立びんご運動公園陸上競技場では、作陽高(岡山)と十文字高(東京)が対戦。前半14分にMF松島育美が決めた1点を守り抜いた作陽が総体初の決勝進出を決めた。

 藤枝順心と作陽が共に初優勝を目指す決勝戦は8月2日にエディオンスタジアム広島で開催。キックオフは午前10時を予定している。

 以下、準決勝結果と決勝日程

【準決勝】
(7月31日)
[広島県立びんご運動公園陸上競技場]
作陽高 1-0 十文字高
[作]松島育美(14分)

[福山市竹ヶ端運動公園陸上競技場]
日ノ本学園高 1-2 藤枝順心高
[日]宮本華乃(68分)
[藤]並木千夏(46分)、千葉玲海菜(70分+3)

【決勝】
(8月2日)
[エディオンスタジアム広島]
藤枝順心高(10:00)作陽高


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