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スルナ、川口のセーブに脱帽

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[ニュルンベルク(ドイツ) 18日ロイター]

 サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会で日本と0―0で引き分けたクロアチアのMFスルナが、日本の守護神、GK川口能活のプレーを賞賛した。

 前半22分、DF宮本がゴール前でFWプルショを倒し、PKとなった厳しい状況の中、川口はスルナが放ったシュートを左手でダイビングセーブ。
その後も続くクロアチアの猛攻を防ぎ切った。

 スルナは試合後、「左側を狙ってけった。彼(川口)の予想は当たっていたし、素晴らしいプレーだった」と賞賛。あのPKを止められたことで全ての歯車が狂ってしまい、チームメイトに申し訳なかったと肩を落とした。

<写真>6月18日、サッカーW杯でPKを止められたクロアチアFWスルナ(写真下)、川口のスーパーセーブを賞賛
(2006年ロイター/Oleg Popov)

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