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新時代突入 インテルに続きミランも合意…いよいよ中国資本に売却へ

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 日本代表MF本田圭佑の所属するミランの株式を保有するフィニンベストが5日、中国の投資グループに売却することで合意したと発表した。12月をめどに手続きが完了するものとみられる。

 この中国投資グループはシルビオ・ベルルスコーニ氏が保有する99.93%の株式を取得する。総額は7億4000万ユーロ(約850億円)となる。

 豊富な資金力で世界を席巻する中国資本。6月には蘇寧ホールディングスグループがインテルを買収したことで注目を集めた。イタリア・ミラノの名門クラブが買収される時代になった。


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