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永里「いろんな意味で衝撃」 大波乱!米国女子五輪8強敗退 4連覇逃す

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[8.12 リオデジャネイロ五輪女子 アメリカ1-1(PK3-4)スウェーデン]

 アメリカ女子代表の五輪4連覇の夢が散った。リオデジャネイロ五輪サッカー競技女子の準々決勝が12日に行われ、アメリカ女子代表はスウェーデン代表と対戦。後半16分に先制を許したアメリカは、同32分にFWアレックス・モーガンのゴールで同点に追いつく。しかし1-1から突入したPK戦を3-4で落とし、4強進出を逃した。

 呆然とする選手たち。PK戦では先攻のアメリカの一人目で登場したモーガンが失敗。スウェーデンの三人目で蹴ったDFリンダ・センブラントのシュートをGKホープ・ソロがストップしてタイに持ち込んだが、アメリカは五人目のFWクリステン・プレスが再び失敗。正式種目となった1996年のアトランタ五輪から5大会連続で続いていた表彰台も初めて逃した。

 日本女子代表(なでしこジャパン)のFW永里優季がツイッターを更新。「なんだかいろんな意味で衝撃の結末。。」とつぶやくと、「過去全ての大会で決勝進出を果たしていたアメリカが準々決勝敗退。この結果は誰も予想していなかったはず。今大会、色々と波乱が起きそうな予感。。」と更なる波乱を予言した。

●リオデジャネイロ五輪特集

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