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長友先発のインテルがIC杯初勝利! 初陣飾ったデ・ブール監督「ベストを尽くしてくれた」

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 日本代表DF長友佑都が所属するインテルは13日、インターナショナル・チャンピオンズ杯(IC杯)でセルティック(スコットランド)と対戦し、2-0で勝利した。長友は後半33分までプレーした。

 インテルは今月8日、ロベルト・マンチーニ前監督と双方合意の上での契約を解除。翌9日にフランク・デ・ブール氏が就任することが発表されていた。デ・ブール体制初陣となったこの試合では4-2-3-1の布陣を採用。長友は左サイドバック、最前線には移籍の噂が絶えないFWマウロ・イカルディが入った。

 試合は前半45分、左CKからニアに飛び込んだMFイバン・ペリシッチが頭で逸らすと、ファーサイドでFWエデルがヘッドで押し込み、インテルが先制。後半26分には、スルーパスからPA右に抜け出したMFアントニオ・カンドレーバが右足ループを決め、2-0でIC杯3戦目にして初勝利を飾った。

 初陣を白星で飾ったデ・ブール監督はクラブ公式サイトによると、「選手全員がベストを尽くしてくれた。2点とも素晴らしいゴールをだった。何よりもコンパクトさを保てたことが良かった。彼らは求めたことを素早く理解してくれた」と満足感を示した。インテルは21日にキエーボと開幕戦を戦う。「毎週良くなっている。開幕まで1週間準備する時間がある。来週の試合が一番重要」と気を引き締めた。

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