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本日試合 ウクライナ監督インタビュー

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 ウクライナ代表監督
 オレグ・ブロヒン

●プロフィール 1952年11月5日ソ連生まれ。現役時代は「ウクライナの矢」と呼ばれたスーパースターだった。75年欧州最優秀選手。ギリシャのクラブチーム監督をへて03年にウクライナ代表監督に就任

 「ウクライナは91年に独立して以来いつもプレーオフで涙をのんでいた。実力はあったがチャンスを生かす力がなかった。経験不足だった。今大会のチームは本大会に出るに値するチームになったということだ」

 「初出場だから注目されることはない。だから奇跡を起こしたい。世界を驚かせたい。(てことは優勝が目標?)冗談だよ、冗談。予選では戦いながらチームを修正できるが本大会ではそうはいかない。ミスはそのまま失敗を意味する。小さなミスが原因でチャンスを逃がすことだってある」

 「(シェフチェンコ)彼が我々チームの機関車である。リーダーシップに期待している」

フットボールニッポン夏号
出場全監督インタビューより

●6月26日 対スイス戦の予想

 経験のないウクライナがシェフチェンコを中心に攻撃のリズムが前半で発揮できるかどうかが鍵ではないか? 実力差はそれほどない。両チームとも経験値に乏しいのでお互いがチャンスはあるが決定しないというような展開になると結果PK戦までいってしまうかもしれない。

 鍵はやはりシェフチェンコであり当然だがスイスがどう彼を封じる作戦にでるかだろう。その策を突破する力があるかどうかウクライナ。そこがポイントだ。

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