[ケルン(ドイツ) 26日ロイター]

　サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会は26日、決勝トーナメント1回戦のウクライナ―スイス戦を行い、W杯本大会初出場のウクライナがPK戦の末に勝利。ベスト8進出を決めた。

　両チームは延長を含む120分間を戦ったが、得点は生まれず、今大会初のPK戦に。ウクライナは主将のシェフチェンコが外す場面も見られたが、GKショフコフスキーの好セーブにより3―0で勝利した。

　ウクライナは30日、準々決勝でイタリアと対戦する。

<写真>6月26日、サッカーW杯は、決勝トーナメント1回戦のウクライナ―スイス戦を行い、ウクライナがPK戦の末勝利。ベスト8進出を決めた。写真は、GKショフコフスキーに抱きつく選手ら
(2006年ロイター/Ina Fassbender)