beacon

GKハート、シティ退団をチームメイトに報告?新天地はエバートン希望か

このエントリーをはてなブックマークに追加

 マンチェスター・シティに所属するイングランド代表GKジョー・ハートが退団を決意したようだ。英『ミラー』が報じている。

 ジョゼップ・グアルディオラ監督の就任したシティは、16日に行われた欧州CLプレーオフ第1戦のステアウア・ブカレスト戦でハートではなく、GKウィリー・カバジェロを起用。加えて今週中にもバルセロナからGKクラウディオ・ブラーボの獲得が正式決定される見込みだ。ブラーボが第1GK、カバジェロが第2GKという立ち位置になるとみられる。

 かねてから自らの将来について不安を吐露していたハート。直近の公式戦2試合で出場できなかったことで、グアルディオラ監督のもとでは将来が危ぶまれると判断。クラブでの出場機会喪失が代表GKの座を失うことにつながりかねないという危機感につながり、移籍の決断を下したようだ。

 同紙によると、ハートはエバートンへの期限付き移籍を希望しているが、その他にはセビージャもイングランド守護神の獲得へ興味をしてしているという。

 ハート自身はシティへ戻れなくなっても構わないというスタンスだといい、既にチームメイトたちには8月31日までにチームを離れることになると告げたようだ。新天地はどこになるのか、注目される。

●プレミアリーグ2016-17特集
●欧州移籍情報2016-17

TOP