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レアル、リーガ開幕節は“BBC”抜き C・ロナウドに続いてベンゼマの欠場が決定的に

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 レアル・マドリーは、21日に行われるリーガ・エスパニョーラ開幕節ソシエダ戦に主力不在で臨むことになりそうだ。

 レアルはエースFWクリスティアーノ・ロナウドが先月行われたEURO2016決勝戦でひざを負傷し、すでに開幕戦欠場が決定している。これに加え、腰に痛みを抱えるFWカリム・ベンゼマも18日までの練習を別メニューでこなしており、欠場が濃厚だ。そのため“BBC”と称される3トップで敵地ソシエダ戦のピッチに立つのはFWガレス・ベイルのみとなる。

 負傷を抱えているのはC・ロナウドとベンゼマだけではない。GKケイラー・ナバス、DFペペ、DFファビオ・コエントランもまだチームの全体練習に合流できていない状況だ。ジネディーヌ・ジダン監督はこの3人もスターティングメンバーの構想から外さなければいけない。

 ジダン監督はセンターフォワードにFWアルバロ・モラタを起用するとみられる。中盤にはMFカゼミーロ、MFルカ・モドリッチ、MFトニ・クロースが揃うが、左ウィングのポジションは空いている。場合によっては4-4-2の採用も考えられ、MFマルコ・アセンシオ、MFハメス・ロドリゲス、MFイスコのポジション争いにも注目が集まる。

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