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ケルン大迫、今季公式戦初戦でいきなり2ゴール!!6部相手に7発大勝

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[8.20 DFBポカール1回戦 BFCプロイセン0-7ケルン]

 DFBポカール(ドイツ国内杯)は20日、1回戦2日目を行い、FW大迫勇也の所属するケルンはBFCプロイセン(6部)に7-0で大勝した。ベンチスタートの大迫は後半18分から途中出場。同34分、42分に連続ゴールを決め、2回戦進出に貢献した。

 前半19分、今季から加入したDFコンスタンティン・ラウシュの直接FKで先制したケルンは同45分にFWアントニー・モデストが追加点を決め、前半を2-0で折り返す。そして後半18分、モデストに代わって大迫がピッチに入ると、攻撃のギアが一段上がった。

 後半23分、ラウシュのCKにDFドミニク・マローが頭で合わせ、3-0。同26分にMFマルセル・リッセ、同30分には今季ハンブルガーSVから加入したFWアルチョムス・ルドニェフスが追加点を決め、あっという間にリードを5点に広げた。

 さらに後半34分、ルドニェフェスのパスを大迫が右足ボレーで叩き込み、今季公式戦初ゴール。さらに同42分にも大迫が左足でダメ押しゴールを決め、7-0とゴールラッシュを締めくくった。

 大迫は今季公式戦初戦でいきなりの2ゴール。昨季は昨年8月16日に行われたリーグ開幕節のシュツットガルト戦で1得点したものの、その後は得点から見放され、シーズンを終えていただけに、公式戦では約1年ぶりのゴール。6部チームという格下相手とはいえ、まずは上々の滑り出しとなった。

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