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同僚で同じポジションだからわかる凄さ…ハット達成のスアレス「メッシは怪物だ」

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[8.20 リーガ・エスパニョーラ第1節 バルセロナ 6-2 ベティス]

 リーガ・エスパニョーラの2016-17シーズンが19日に開幕し、20日に第1節2日目が行われた。3連覇を目指すバルセロナはホームでベティスと対戦し、6-2の大勝で白星スタートを切った。

 バルセロナは前半6分にMFアルダ・トゥランが先制点を挙げると、同21分に同点とされるが、同37分にFWリオネル・メッシが左足ミドルを突き刺し、2-1とする。同42分にはグラウンダーのクロスに走り込んだFWルイス・スアレスが右足で合わせ、前半を3-1で折り返す。

 後半もバルセロナの勢いは止まらず、同11分にカウンターからスアレスが追加点。直後の同12分には、中盤でボールを受けたメッシが一気にシュートまで持ち込み、スコアを5-1とした。同37分にはスアレスが華麗な直接FKを突き刺してハットトリックを達成。同39分に1点を返されたものの、バルセロナが6-2の快勝をおさめた。

 昨季40得点でリーガ得点王が輝いたスアレスがハットトリックでスタートを切った。クラブ公式サイトによると、スアレスは「バルサのようなチームは、常にタイトル制覇の候補者だ。どうして僕らが昨季、優勝してチャンピオンだったのかを証明する必要がある」と3連覇へ意気込む。

 また、同じく攻撃のパートナーであり、この日2ゴールを挙げたメッシについては、「彼は化け物だ。世界一のベストプレーヤーだ」と称賛。チームメイトとして同じポジションで戦っているからこそ、メッシの凄さをひしひしと感じているようだ。

●リーガ・エスパニョーラ2016-17特集

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