beacon

3部相手に辛勝のチェルシー コンテ「試合を支配したのはこちらだが…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[8.23 EFL杯2回戦 チェルシー3-2ブリストル]

 23日に行われたイングランドフットボールリーグ杯(国内杯)2回戦でブリストル・ローバーズ(3部相当)と対戦したチェルシーは3-2で辛くも勝利を収めた。

 前半29分にFWミシー・バチュアイの得点で先制すると、同31分にはFWビクター・モーゼスがネットを揺らしてリードを広げる。同35分には1点を返されながらも、同41分にバチュアイが自身2点目を奪い、3-1として前半を折り返した。しかし、後半3分にPKで1点差に詰め寄られると、その後は追加点を奪えずに辛うじて逃げ切って3-2で勝利した。

 クラブ公式ウェブサイトによると、チームを率いるアントニオ・コンテ監督は「試合を支配したのはこちらだが、最終的に苦しい時間を過ごすことになってしまった。カップ戦独特の雰囲気に苦しむ予想はしていたけどね」と振り返ると、「前半は数多くの決定機を作り出してゴールも奪ったが、2失点はいただけないよ」と格下相手の2失点に苦言を呈した。


●プレミアリーグ2016-17特集

TOP