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レアル、年俸11億円超でベイルと契約延長へ…CR7やエーデゴーアとも新契約締結か

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 レアル・マドリーはMFガレス・ベイルとの契約延長を望んでいる。スペイン『マルカ』が伝えた。

 2014年夏にトッテナムからレアルに加入したベイルは、加入後の3年間で2度のチャンピオンズリーグ制覇に貢献。今夏行われたユーロ2016ではウェールズ代表のエースとして母国をベスト4に導き、世界屈指の選手であることを示した。

 レアルはベイルの活躍を評価するべく、新契約の締結を検討している。クラブは2021年までとなる契約延長(現行契約2019年まで)、現所属選手の中で年俸額2位のDFセルヒオ・ラモスの年俸1000万ユーロ(約11億円)を上回るサラリーを準備しているようだ。

 またレアルは9月末までにFWクリスティアーノ・ロナウドの契約延長をまとめる考えだ。現行契約を2018年までとしている同選手には、2年契約+1年延長オプションが用意されている模様。最大で2021年までの契約延長となる。ポルトガル代表FWは、今後もチームトップの年俸2100万ユーロ(約23億7000万円)を受け取るとされる。

 さらに、レアルはMFマルティン・ウーデゴーアの2021年までの契約延長も考慮している。この夏こそ移籍先を模索しているノルウェー代表MFだが、クラブ首脳陣の未来に向けた期待値は高く、ベイル、C・ロナウドに続いて新たな契約が結ばれる予定だ。

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