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山田大記が古巣・磐田の350勝達成に興奮「画面越しにも気持ちを感じる試合だった」

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 ジュビロ磐田は24日、J1第2ステージ第10節で敵地レベルファイブ・スタジアムに乗り込み、アビスパ福岡に3-2で勝利した。これにより、磐田はJ1通算350勝を達成。元磐田のMF山田大記も自身のツイッター(@yammaada10)で祝福のメッセージを綴っている。

 ここまで第2ステージ勝利なしと苦しい状況が続いていた磐田。週末に天皇杯1回戦を控えているため、ほかのカードに先立って水曜日に行われたこの一戦で、前半9分にMFアダイウトンが幸先よく先制点を挙げると、その後は残留を争う福岡と打ち合いとなったが、最後はDFパパドプーロスの移籍後初ゴールが決勝点となり、3-2で接戦をものにした。これで磐田は6月25日の第1ステージ第17節以来、2か月ぶりの白星となった。

 明治大卒業後の2011年に磐田に加入し、14年7月にブンデスリーガ2部のカールスルーエに移籍した山田も、この試合をネットを通じて見ていたようで、「ジュビロ通算350勝!久しぶりに試合をLIVEで見れました。みんな最後まで走ってて、画面越しにも気持ちを感じる試合だった」と喜び、古巣の奮闘に刺激を受けたようだった。

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