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ピケ、休暇延長のネイマールに理解示す「彼自身が勝ち取ったもの」

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 バルセロナDFジェラール・ピケは、チームメイトであるFWネイマールの休暇延長に理解を示している。

 今夏リオデジャネイロ五輪に参加したネイマールは、見事母国を初の金メダル獲得に導いた。今月24日にバルセロナに合流する予定だった同選手だが、バルサのルイス・エンリケ監督は予定日を先延ばしにして9月上旬の合流を許可している。

 昨季終了時から、およそ107日の間スペイン国外で過ごすことになったネイマール。ピケはブラジル代表FWの休暇延長について次のように話した。

「ネイマールは母国開催の大会で勝利への尋常ではないプレッシャーにさらされていた。彼はバルサでも同じようなプレッシャーを受けているから、慣れていると思うけれどね。最後のPKを決めて、世界最高峰の選手だと言われる理由を証明したね」

「休暇はネイマール自身が勝ち取ったものさ。入り方が良くなかったこともあって、ブラジルにとってタフな五輪だったと思う。それに、彼はこれからフル代表でも試合をこなさなければいけない。(クラブ・監督は)良い決断を下したんじゃないかな」

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