アトレティコ・マドリーに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンはFWクリスティアーノ・ロナウドやMFガレス・ベイルに劣らぬ輝きを見せたと自負しているようだ。

　5日、UEFA欧州最優秀選手賞の最終候補が発表され、ロナウドやベイルとともにグリエーズマンが選出された。昨季、UEFAチャンピオンズリーグとEURO2016両方で決勝まで勝ち残ったグリエーズマンは自身が受賞に値するとクロアチアメディア『24 sata』で話している。

「最終候補になったことを誇りに思う。正しい道を進んでいるし、続けていきたいね。傲慢には思われたくないけど、僕はこの賞(UEFA最優秀選手賞)に値すると思う。クラブと代表の両方で素晴らしいシーズンを過ごしたからね」

「忘れられないシーズンになったよ。一番はアトレティコでのチャンピオンズリーグで、その次がEUROだ。不幸なことにトロフィーは勝ち取れなかったけどね」

　昨季グリエーズマンはチャンピオンズリーグで7得点。EUROでは6得点でゴールデンブーツ賞を獲得し、得点能力を開花させている。

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