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ドルトムントの17歳米代表FWにプレミアからラブコール…26億円の獲得オファー

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 ドルトムントに所属するアメリカ代表FWクリスティアン・プリシッチに対して、ストーク・シティから獲得オファーが届いたようだ。ドイツ『ビルト』が伝えている。

 ドルトムントはこの夏、FWウスマン・デンベレ、FWエムレ・モル、MFアンドレ・シュールレと主にサイドの攻撃的なポジションを本職とする新戦力を複数獲得した。今年の1月にトップチームに引き上げられたプリシッチはこれまで公式戦12試合に出場したものの、今後はポジション争い激化により出場機会が減少するとみられ、レンタルで国内移籍する可能性が報じられていた。

 そんなプリシッチにストークが熱視線を注いでいる模様。昨季プレミアリーグを9位で終えたクラブは移籍金2000万ユーロを用意しているそうだ。すでにプロデビューを果たしているとはいえ、17歳のタレントに対する移籍金としては非常に高額な移籍金である。これはミランが2007年夏FWアレシャンドレ・パト獲得に支払った2200万ユーロに次ぐ史上2番目の移籍金だ。

 プリシッチの父親は先日、息子がドルトムントを離れることを望んでいないと強調したところである。『ビルト』によれば、クラブ側も同選手を手放す考えはなく、検討する対象は期限付き移籍のみだという。

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