レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドが25日に発表された15-16シーズンのUEFA欧州最優秀選手賞を受賞した。

　昨季のUEFAチャンピオンズリーグ制覇に貢献するだけでなく、ポルトガル代表の一員として臨んだEURO2016も制し、クラブと代表でヨーロッパの頂点に立ったC・ロナウド。最終ノミネートに残っていたウェールズ代表FWガレス・ベイル(レアル・マドリー)、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)を抑えて2年ぶり2度目の受賞を果たした。

　C・ロナウドはクラブ公式ウェブサイトで「レアル・マドリーやチームメイト、ポルトガル代表に感謝している。チームメイトのサポートなしに受賞するのは不可能だったので、とても感謝しているよ」と周囲への感謝を示すとともに、今後の目標についても語っている。

「僕はレアルで引退したいんだ。なぜなら世界最高のクラブだからね。僕の目標は契約を延長し、最も好きなクラブにいることなんだ。このレベルを維持するためにしっかりと仕事に取り組みたいし、より多くのタイトルを獲れることを願っているよ」

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