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セビージャ会長、清武にポジション奪われたコノプリャンカは「オファー次第で放出」

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 セビージャのホセ・カストロ会長が、MFイェフヘン・コノプリャンカへのオファーはないと明かした。だが、移籍についてはオファー次第で認めるという。

 MF清武弘嗣らに定位置を奪われ、出場機会が減りつつあるコノプリャンカは先日、「監督と話をして、すべてを明確にしたい」と述べている。

 そのコノプリャンカについて、カストロ会長は会見で「オファーはない」としつつ、次のように語った。

「オフィスに届くオファーはすべて検討するというのが我々の方針だ。受け入れるものもあれば、断るものもある。規格外のオファーを受け取ったら、我々は常に売る。(グジェゴシュ・)クリホビアクや(ケビン・)ガメイロを売ったのは、大きなオファーを受け取ったからだ。コノプリャンカへのオファーがあれば、我々は検討する」

 一方で、カストロ会長は、バルセロナからDFマリアーノに対するオファーは届いていないと明かした。また、MFビセンテ・イボーラについては、「重要なオファーが来ている」と述べている。

「現時点では、それを受けるかどうかはまだ明確じゃない。これからどうなるか、様子をみよう」


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