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2戦連続ドローのアトレティコ…グリエーズマンが警鐘鳴らす「このままでは残留を争うことになる」

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 27日のリーガ・エスパニョーラ第2節、アトレティコ・マドリーは敵地ブタルケでのレガネス戦をスコアレスドローで終えた。FWアントワーヌ・グリーズマンは試合後、2戦連続でドローゲームを演じた自チームが、早くも危機的状況にあるとの見解を示している。

 開幕節アラベス戦(1-1)、そしてこのレガネス戦と、昇格組との2連戦をドローで終えたアトレティコ。優勝候補と称される同チームだが、いきなりつまずいた格好だ。

 アラベス戦を出場停止で欠場し、この試合が今季公式戦初出場となったグリエーズマンは、スペイン『Beinスポーツ』とのインタビューでチームが「目を覚まさなければならない」と語り、警鐘を鳴らした。

「このままでは残留を争うことになるだろう。僕たちは目を覚まさなければならない。そうしなければ、すべてがこぼれ落ちてしまう」

「僕たちに必要なのは、努力をし続けることだ。自分たちに忠実であることが大切なんだよ」

 グリエーズマンは一方で、自身の調子については「本来のレベルに戻るには、まだプレーリズムが欠けている」と話している。

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