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これぞバルサ守護神の真骨頂! テア・シュテーゲン、パス46本成功でGKのリーガ記録更新

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 バルセロナは28日、リーガ・エスパニョーラ第2節でビルバオとアウェーで対戦し、1-0の勝利を収めた。スペイン『アス』によると、この試合でGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンがGKのリーガ記録を塗り替えたようだ。

 前半21分にMFイバン・ラキティッチが奪ったゴールを守り切り、1-0の完封勝利を飾ったバルセロナ。テア・シュテーゲンは好セーブで無失点に貢献したが、攻撃面でもチームの勝利に寄与していたことがデータで証明された。

 同紙によると、テア・シュテーゲンはビルバオ戦でパスを54本送り、そのうち46本を成功。これはGKとして、2005-06シーズン以降のリーガ記録で最も多い成功本数だったという。パス成功率も85%と高い数値を記録した。

 ローテーション起用となっていたGKクラウディオ・ブラーボが25日にマンチェスター・シティへ完全移籍し、ライバルが去ったあと初のゲームに臨んだテア・シュテーゲン。試合後には「後ろからショートパスを出すのは常に困難なことだが、今夜はうまくいったよ」と自身の出来に手応えを示した。

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