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ポグバが恋しいユーベ指揮官アッレグリ「一緒にバスケをしてくれる人を見つけないと」

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 ユベントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、今夏マンチェスター・ユナイテッドへ移籍したフランス代表MFポール・ポグバを懐かしんだ。『OMNISPORT』が報じている。

 ポグバは2012年にユベントスへ加入。その後、欠かすことのできない主軸に成長し、アッレグリ監督とともに数々のタイトルを獲得した。しかし、今夏、史上最高額の移籍金でユナイテッド行きを決めた。

 アッレグリ監督は会見で、「ポグバが恋しいよ。今は私と一緒にミニゲームやバスケットボールをしてくれる人を見つけないといけない」と話し、良好な関係にあったキープレーヤーの移籍を残念がった。

 もっとも、指揮官は常に前を向いている。今夏に獲得した選手をチームに融合させることで、イタリア王者の強さを継続していけると考えているようだ。

「新戦力はまだチームに馴染みきっていない。5人の選手をチームに入れるというのは簡単じゃないんだ。今のチームには満足しているが、戦い方という点では成長していかなければならないね」としながらも、「監督や選手は変わっていくが、ユーベは昨シーズンとは違う特徴を持ちながら偉大なクラブであり続ける」と語り、チームの再構築へ意気込んだ。

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