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“ベッカム超え”にリーチ イングランド代表、主将は引き続きルーニーに

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 EURO2016で惨敗したイングランド代表はサム・アラダイス新体制となった。しかし、主将は引き続きマンチェスター・ユナイテッドのFWウェイン・ルーニーが務めるようだ。『スカイスポーツ』が報じている。

 イングランド代表115キャップを誇るルーニーはEURO敗退後に代表を引退する可能性が取り沙汰されていた。しかし、本人は引き続きスリーライオンズのユニフォームに袖を通すことを希望。新体制でも招集され、引き続きキャプテンを務める。

 アラダイス監督は、「ウェインはイングランドにとって素晴らしいキャプテンだ。役割を完璧に果たしてくれている。私にとって、彼にキャプテンを務めてもらうという決断は簡単なものだったよ」と語っている。

 ルーニーは9月4日に行われる2018年W杯欧州予選のスロバキア戦に出場すると、116キャップとなり、デイビッド・ベッカム氏を抜いてフィールドプレーヤーとして最多となる。なお、GKも含めると、伝説の守護神ピーター・シルトン氏の125キャップが最多となっている。

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