マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で同組となった古巣のバルセロナについて話している。

　今季よりグアルディオラ監督が率いるマンCは、組み合わせ抽選の結果、バルセロナ(スペイン)、ボルシアMG(ドイツ)、セルティック(スコットランド)と同組のグループCを戦う。├でも注目はやはりグアルディオラ監督の古巣バルセロナとの対戦だ。

『カタルーニャ・ラジオ』に話したグアルディオラ監督は、グループリーグを次のように分析している。『マルカ』が伝えた。

「世界で最高のチームと戦うことになる。なぜならバルセロナよりうまいチームは存在しないからね。攻撃の3選手も脅威だが、その後ろの選手たちも大きな仕事をしている」

「ボルシアMGも難しい相手だと思っている。彼らのことは私もよく知っている。良いテストになるだろう。最初の2試合で寝ているようなプレーをしてしまえば、その時点で私たちの予選落ちが決まることになる」

　マンCは第1節でボルシアMG、第2節でセルティック、バルセロナとは第3節と第4節で対戦する。

　その前にプレミアリーグの戦いで勢いづく必要がある。「私はプレミアリーグで戦うためにここにやってきた」と気合を入れ直した指揮官は、次のように続けた。

「幸い、私たちには良いMFが揃っている。彼らはすぐにシステムに順応してくれた。イングランドに来て私が困惑しているのは、車が左側を走っていることぐらいだよ」

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