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ダンテ、グアルディオラに対する批判の言葉は「間違って伝わったようだ」

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インタビューでの発言は誤解と強調

 元バイエルンのDFダンテは、自身のジョゼップ・グアルディオラ監督に関する発言が正しく伝わっていないと感じているようだ。自身の『ツイッター』を通じて、経緯を説明している。

 この夏ボルフスブルクからフランスのニースに移籍したダンテは、バイエルンに在籍した3年のうち2年間グアルディオラ監督の下でプレー。先日ドイツ『シュポルト・ビルト』のインタビューで今夏からマンチェスター・シティを率いる指揮官について、「話をしない」「戦法に関してはワールドクラスの監督たちがいるが、彼らはその代わりに人間的にイマイチだったりする。グアルディオラのようにね」と批判とも受け取れる言葉を口にしていた。

 だが、ダンテは31日、「『シュポルト・ビルト』のインタビューに応じたが、ちょっと間違って伝わったようだね」と『ツイッター』にドイツ語、英語、ポルトガル語の3か国語で投稿している。ドイツ語では、グアルディオラ監督との関係を以下のように説明した。

「僕が言いたかったのは、ペップは戦術面において並外れの監督であるが、僕がこれまで経験した監督と比べて、選手たちと話すことが少なかったということ。誰もが自分自身のスタイルを持っており、それは良いことだと思っている。ペップをリスペクトしているよ。彼のおかげで僕は成長できたし、感謝している! この特別な人物についてネガティブなことを言うわけがない」


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