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J3大分がJ1甲府にPK勝ち、JFLのHondaはJ2松本に逆転ジャイキリ

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 天皇杯の2回戦が3日に行われた。今年も代名詞である下位リーグのクラブが上位クラブを倒す“ジャイアントキリング”(大番狂わせ)が起こっている。

 2回戦から多くのJ1クラブが登場しているが、ヴァンフォーレ甲府にJ3の大分トリニータが挑戦した一戦は、90分、そして延長戦を含めた120分でもスコアが動かず、PK戦に突入。そしてこのPK戦を7-6で制した大分が、3回戦に駒を進めた。

 また日本フットボールリーグ(JFL)のHonda FCはJ2の松本山雅FCと対戦。前半26分にFW高崎寛之のゴールで先制を許したが、同29分にMF大町将梧がゴールネットを揺らして、すぐさま同点に追いつく。そして後半22分にはMF原田開が逆転ゴールを決めて、2-1で勝利した。3回戦はベガルタ仙台対グルージャ盛岡の勝者と対戦する。

札幌 1-2 岡山 [札幌厚別]
[札]都倉賢(90分+5)
[岡]豊川雄太(4分)、藤本佳希(86分)

甲府 0-0(PK6-7) 大分 [中銀スタ]

讃岐 0-2 愛媛 [ピカスタ]
[愛]表原玄太(62分)、近藤貴司(89分)

松本 1-2 Honda FC [松本]
[松]高崎寛之(26分)
[H]大町将梧(29分)、原田開(67分)


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