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[Rookie League]武南が静岡学園から意地の白星!

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[9.3 2016 Rookie League A group第9節 武南高 3-2 静岡学園高 時之栖うさぎ島G]

 関東・静岡の強豪18校の1年生たちが真剣勝負の場で成長を目指す「2016 U-16 Rookie League」は3日、最終節を行い、武南高(埼玉)が静岡学園高(静岡)に3-2で勝利。2勝目を挙げた武南は9位で大会を終えた。

 すでに来季のB group降格が決まっていた武南が、大山照人監督も訪れた最終節で意地を見せた。前半19分、武南はFW新井英博のラストパスをFW永野駿が決めて先制。31分には再び新井からのラストパスを今度は左MF渡辺瑠太が決めて2-0と突き放す。

 一方、MF横山祐一郎とMF村瀬貫爾、MF神田凛星中心にボールを運ぶ静岡学園はPAまでボールを持ち込むが、武南はCB紺野辰也が冷静な守りを見せ、CB井上竜太がラストパスを弾いて見せるなど得点を許さない。それでも静岡学園は43分にMF辻稔貴のゴールで1点差とすると、後半に同点に追いつく。

 だが武南は後半41分にMF瀧昂生のシュートのこぼれから交代出場のFW相馬克也が決勝点。3-2で競り勝った。
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