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不可解?森重、空気圧チェック要求にイエローカード

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[9.6 W杯アジア最終予選 タイ-日本]

 6日に敵地で行っているロシアW杯アジア最終予選のタイ戦で日本代表DF森重真人がイエローカードを受けた。

 前半23分、森重はモフセン・トーキー主審に対し、ジェスチャーでボールの空気圧をチェックするように要求。トーキー主審は試合を止めて、空気圧をチェックした。しかし、問題ないと判断した同主審は、ボールを交換せずに試合を再開。さらに森重にはイエローカードが提示された。遅延行為と判断されたものとみられる。

 トーキー主審は11年1月のアジア杯の日本対シリア戦で笛を吹いた際にGK川島永嗣が一発退場となるなど、何かと因縁深い審判だ。今大会初戦のUAE戦の“誤審騒動”でナーバスとなっている日本だけに、この不可解とも言える判定直後にはバヒド・ハリルホジッチ監督も第4審判に詰め寄る姿がみられた。

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