beacon

36歳ケーヒル健在!B組は豪州とサウジが2連勝、日本は3位浮上

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ロシアW杯アジア最終予選の第2節が6日に行われた。日本代表と同組のグループBを戦うオーストラリア代表は、敵地でUAE代表と対戦。スコアレスのまま終盤まで進んだが、後半26分から出場したベテラン36歳FWティム・ケーヒルが、出場からわずか4分後の同30分に左クロスを合わせて先制点を記録。健在ぶりをアピールした。この得点を守り抜き、1-0で勝利したオーストラリアが開幕2連勝を決めている。

 またサウジアラビア代表もイラク代表を2-1で破り、連勝発進を決めた。敵地戦、さらに前半18分に先制点を奪われる苦しい展開だったが、後半36分にMFナワフ・アル・アビドがPKを決めて同点に追いつくと、同42分にも再びアル・アビドがPKで加点。見事、逆転勝利を飾った。

 タイ代表を下して今予選初勝利を挙げて1勝1敗とした日本は、1位オーストラリア、2位サウジアラビアに続く3位となった。第3節は10月6日に行われる。


●ロシアW杯アジア最終予選特集
●ロシアW杯各大陸予選一覧

TOP